2020年5月9日

自宅でできるゴルフの取り組み

 現在は、新型コロナウイルスの感染防止のため、自宅での居留が求められて

 います。しかし、2〜3日のことであれば我慢もできましすが、10〜

 2週間ともなれば、この限りではありません。ゴルフとて同じです。


 250YDの爽快なSHOTや、長ーいバーデイパットが入るとか、夢に

 も出てくる気分になってしまいます。


 無論何事でも同じですが、結果の前には必ず原因があります。

 
 よくスライスしてボールが飛ばなかったり、弱弱しい球筋が表われたり、

 クラブのヘッドがボールに当たる前に落ち、ダフッタりします。

 これらは、クラブの進化に対し、自分自身が対応できていないことが原因

 です。


 今のクラブは、長く、軽く、しなやかになっていて、力任せに扱う道具

 ではなくなってきているからです。


 又ヘッド体積も以前に比べ、倍以上の大きさになってきていることを

 加味して扱っていないことに起因しています。


 クラブの変化を無視した打ち方をしていれば、クラブの機能が完全に発揮

 できないことは、容易に理解できると思います。


 一例を申しますと、クラブヘッドの大きさが 以前の倍くらいになり返り

 ずらくなりました。その為クラブのフェースを閉じて、クラブを上げて

 使用して欲しいことです。これは部屋の中でも確認ができます。


 クラブのヘッドの上にボールを乗せたままで、落ちないようにクラブを

 引くことを確認してください。


 現場でやることでしか ボールの動き方は解かりませんが、今の段階では

 室内で、クラブの動き方を見極める事が大事なことだと思います。


 この現象を自分のものにすることが、実打による練習だと思います。


 なんの障害も無く、のびのびとゴルフができる時期に、一段高いゴルファー

 になるように、ベーシックなクラブの動き方を 今一度確認してください。


 他のプレーヤーと差別化できるチャンスでもあると思いますが。今が。

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