2023年2月16日

ユーテリティクラブの選び方

 昨今新製品クラブが盛んに売り出されています。

 キャロウエイのパラダイム、テーラーメイドのステルス2,ピンの430

 などなど。

 190−200ydを攻略できるクラブがあると、アマチュアでは、

 トップアスリートになれるといわれています。


 女子プロでは、170−180を確実にせめていけると、勝利にむすびつき

 ます。


 そこで、ロングアイアンで狙うと、大変むずかしくなり、ユーテリテイー

 クラブの登場です。

 元々長い距離を確実に載せるために開発されました。

 距離が出て、止まるクラブとゆうことで開発されました。


 深度がアイアンより深く、めくれ上がりを期待してつくられました。


 長さはアイアン相当ですが、ボールが上がるので、距離が出て止まる為

 重宝がられています。

 女子プロは、男子プロに比べればパワーがないので、余計に重宝がられて

 います。


 今では、6番アイアン、7番アイアンの距離を狙っていけるユーテリティー
 
 が持てはやされています。いいですよ。


 決して拾い上げようとせず、打ち込んで使ってください。本来の使い方で。

 

2023年1月19日

スイングパターン

 あらゆるゴルファーがいますが、おおきく3つにわかれます。

 リストターンタイプ、ボデイターンタイプ、その中間タイプです。


 読んで字のごとく、リストを使い打つタイプ、ボデイターン字のごとく

 体全体で打ってゆくタイプ、その中間タイプに分類されます。

 
 リストターンとは、いわゆるリストを使うタイプで、言うなれば手打ち

 コントロールタイプです。自分の意のままにクラブを操って、自分の思う

 ところにボールを運ぶタイプのかたです。ですから先調子の少し硬めが

 好きです。

 昔でゆうなれば、青木タイプです。天才的な感に頼るタイプです。


 ボデイターンタイプ、ゆうなれば体全体を使って、ボールを運ぶタイプ

 です。体の捻転をつかい、それにつれて、シャフトのおおきなしなりを

 利用するタイプです。ですから大きく撓る、手元から撓るタイプの

 シャフトが合うタイプです。

 女子は非力ですので、大きくしなり、手元側より撓るシャフトが使い

 勝手としてはよく、飛距離も大きくなり有利です。女性の9割以上が

 ボデイターンタイプで、小さい体で、大きなシャフトしなりを使い

 飛ばしています。

 (女子プロが、手元調子の藤倉シャフトを使って、飛ばしています)


 その中間タイプが一番多いスイングタイプです。シャフトとしては中より

 撓るタイプの三菱系が癖がなく合うようです。


 グラファイトは先調子、三菱は中調子、フジクラは手元調子とよく言われ

 ますが、夫々のスイングパターンにあったモデルを使ってください。


 自分では、自分のスイングパターンが判別しにくいですが、現在の

 ゴルファーは大半がボデイターンタイプです。

 年齢があがれば、自ずと、ボデイターンになってきます。


 高齢化が進むこの業界においては、ボデイターンタイプのシャフトを

 使うことをお勧めします。

 

2023年1月19日

2022年11月22日

FWがトップばかり

 FWを持つとトップばかりする人が多く見うけられます。


 形状からくるもので、ボールを上げてやろうとして、結果すくい打ちになり

 ボールがトップ気味にあたるかたがおおい。


 特にスプーンなんかわ距離を出そうとするためか、スイングがはやくなり   

 余計にそのわりあいがおおくなります。


 ボールを払い打つのでなく、つぶすように打つことが必要になってきます。


 払い打とうとして早くなると、体が開いてしまいボールを上げに行こうと

 としてアッパースイングになり、芯でとらえることができなくなります。


 重心の深さがボールをあげます。その為にスプーンほど大きいヘッドです。

 W#5、W#7になるほどロフトがおおきくなるため、重心のふかさが

 必要なくなり、クラブがちいさくなってゆきます。


 めくれ上がり でボールが上がること理解することが、よいスイングは、

 払い打ちでなく、ボール を打ちに行くことが理解されるとおもいます。

 そうすればトップやチョロがなくなってきます。


 距離を稼ぎたいと思う程、慌てずボールを打ち込んでください。


 UTも同じだと思ってください。短くなり確実性があがります。

2022年10月27日

ゆっくり上げる、ゆっくりストロークする。

 

 アマチュアは、急ぎすぎ、何をするにも、何人も慌てすぎ。
  

 特に遠くへ飛ばす競技ですと、余計に当てはまる人がおおくなります。

 力任せに飛ばそうとすればするほど早くなります。 

 プロでもゆっくりと上げ、一気に切り返し早く振ります。これを見てはやく

 なってしまうのは致し方ないのかな。


 テークバックは、手であげるのではなく体でテークバックをします。 

 体をねじることにより、肩がはいり、本当の捻転ができます。そのため

 そんなに早くはできません。TOPで力が入ってないため、ゆったりに

 見えます。トップで力が入ると、ヘッドスピードが出ません。

 (一度やってみてください)


 切り返しで、下におろすことだけを考えてください。決して打とうと 

 しないでください。 右手で打たないと、弾き間 を感じます。

 右手で打ちに行くと、ヘッドスピ―ドは遅くなるし、ヘッドが落ちて

 しまい、位置エネルギーが利用できなくなってしまい、飛距離ロスに

 つながります。


 体を使ってクラブ上げることで安定もし、同じ位置にきます。

 飛距離と方向性を考えると、分かるとおもいます。


 ストロ―クもゆっくりとしなければまともにあたりません。むやみやたら   

 に振っても的をいなければとびません。自分のリズムでストロークするよ

 うにしてください。


 早ければ早いほど飛びますが、芯を捉えることを忘れずに。。。。。