夕方5時過ぎに突然1人のお客さまが入店されました。店内をキョロキョロ
と下見をされ、何かを確認されている様子でした。
果たして、理由が判明しました。ご自身がレフティの為、左のクラブが
あるのか、無いのかの確認でした。
お話をしてゆくうちに、XXIOのMP−800が自分には一番合っていた
気がしますと。その後のモデルは全然ダメでしたと。
MP−800とは2014年のモデルで、重さに速さを テーマに作られた
モデルで、ようするに、シャフト重量を軽くして、その分ヘッド重量を重く
し、手元重心にすることで、コックが溜まり、ヘッドスピードが速くなり
飛距離が出せる設計のタイプのクラブでした。
この時が一番合っていたとは、自分自身がなんのリスクもなく、気持ちよく
振れる仕様であったとゆうことでしょう。
後継のモデルは、無論さらに軽く、軟らかくなっていき現在のモデルに
至っています。
このようにクラブの仕様が自分自身に相応しいモデルであったことは、瞬間
のことのような気がします。
自分の体力、パワー、振り方がマッチしていたとゆうことです。
このように、自分自身のゴルフに対する捉え方であり、その時のクラブが
ベストマッチングであったとゆう事実は 鮮明に覚えています。
逆に言えば、ゴルフライフにおける一番のピークであったと思われます。
その時はその時、今は今で、今現在の状況におけるベストなクラブを
選べばいいことだと思います。
あるゆるDATAで持って、相応しいクラブを推測されますが そこで
ちょっと立ち止まって考えて下さいと、アドバイス。
現場では、決してベストな状況ばかりではなく、様々な環境、体況の下で
のラウンドを余儀なくされますので、その仕様を決める時は充分に注意して
決めて下さいとアドバイスをさせて頂きました。
すると、また考えを整理してから、伺いますと、ひとまず帰られました。
お話の折、頷く場面が多く見られ、納得の様子でしたので、再び来店される
と思います。近いうちに。楽しみだなー。
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