2024年2月26日

インバウンドのお客様

  わが社にも、インバウンドのお客様が来店されました。

 街中で、ありそうですが、今まであまり見えませんでした。


 クラブフィッテイングをお願いしますと、言って入って見えました。

 週末には帰るから、今あるものでお願いしますと、弊社にとっては、貴重

 なお客様です。


 最初は、今SRのクラブを使っているが、それを息子にやって、自分は

 あたらしいRのクラブが、欲しいと、私自身その意見には賛成ですと、

 フィッテイング開始。


 まあまあ打てるかたです。2〜3ポイント直せば、もっと上手くなる方です。

 フィッリピンからの観光客で、自宅には、試打席も常備されている方で

 した。


 2〜3指導をしてみると、納得されて、購入の意志がみえました。


 弊社は、量販店のように、豊富に在庫をおいていません。


 必要な時に必要な物がとゆうタイプの店ですので、ひざを交えて検討した

 上で、クラブを造るタイプのみせです。


 ところが、インバウンドのお客様は、その日の内に商品が欲しい方ですので

 まかりなりません。


 幸いヤマハのブランドで 揃いましたので、販売することが出来ました。

 メジャーなブランドしか、欲しがりません。


 今後反省も兼ねて、男女それぞれのクラブを一式そろえました。

 インバウンドのお客様のために。

2023年12月25日

世間一般の事情

 いろいろなものが、値上がりしています。

 食費しかり、衣料品しかり、日常品しかり、ありをとあらゆるものが、

 値上がりしています。


 御多分に漏れず、ゴルフ用品も、全般的に値上りしています。円安で、

 輸入品については、さらなる値上げが、おこなわれています。


 日常の消費財を買うにしても、今までは2000円ぐらいで揃ったものが、

 今では、贅沢しないで、気がつけば3000円ぐらいになってしまって

 いることが、よくあるとゆう。
 

 もらう給料はほとんど上がってないのに、生活必需品を買うのですら、

 このありさまです。


 一般サラリーマンの方が、1本10万もするようなクラブを、購入する

 ことは、、到底かなわぬ夢です。


 安く売る量販店でも、このような状況では、物は売れないとおもいます。

 現に、現象があらわれています。今後どうなることやら。


 どうしても必要な物以外は、買えません。贅沢品のゴルフ用品は、この先

 もっと、もっと売れなくなるとおもいます。


 量販店の、自然とうだが、はじまります。


 我々も、必要な物だけに絞って、販売をしていかなくてはなりません。

2023年12月19日

グリップの細い、太い

 最近のグリップは、細くなったと言われる方が、おおくなりました。


 たしかに、クラブが軽量化になり、グリップも軽量化せざるを得ない為、

 薄く、細くなってきています。


 すると、手の大きい人にとっては、指が余ってしまい、握りずらいことに

 なります。また細いグリップは、バットのグリップと同じで、力が必要に

 なってきます。


 太いグリップは、力がそんなに必要でないばかりか、操作がしにくくなり

 方向性とゆう点では、よくなります。


 しかし現実では、軽量化の為、やたらクラブのグリップが、細くなって

 きています。


 体型が良くなってきている昨今、逆転現象となってきています。

 その為か、グリップを、太くして下さいとゆう要望が、散見されるように

 なってきています。


 確かに、今のグリップは、細く感じます。握った感も頼りなく、又

 力が 必要になってきます。


 軽量化で軽くすることは、ヘッドスピードが上がるとゆう点では、いい

 のですが、操作とゆう点では、如何なものかと、思います。

 パターのグリップも、スーパーストローク全盛のように、太くなって

 きています。


 パターは、距離よりも、方向性が、より重要視されるクラブです。

 グリップを太くして、手を使わないことが、もとめられます。


 同様、クラブのグリップを、少々太くして、しっかり握り、方向性の

 良いボールを、打ちたいものです。

2023年10月17日

少子高齢化

 少子高齢化とはよく言ったもので、どの業界でも顕著になってきています。


 御多分に漏れず、わが業界でも、同様な傾向がみられます。


 このところ来店して、お買い物される方は、高齢の方がほとんどです。

 先日も、ひさしぶりにお見えになり、覚えとるか、と言いながら入って

 みえました。


 ここ10年近くお見えになっていなくて、お久しぶりです。家庭環境も

 大きく変化していて、連れ合いをなくしたとか、体が少し不自由になった

 とか、腰の手術したとか、膝にボルトを埋めたとか、色々な変化があり

 ます。


 私自身も、リハビリかたがた、店に出ている状況で、よくわかります。


 気が付いてみれば、80歳すぎの方が、多いこと、多いこと。


 量販店に行き、尋ねてみると、メーカーが言っているクラブをすすめられ、

 使ってみましたが、6番でも、7番でも、8番でも、100ydしか飛ばないで、

 騙された と言って、最後に、私どもにお見えになりました。


 例のR2の試打を打ってもらいました。最初は同じような距離しか

 飛ばなかったですが、スイングを見直してみました。


 体の近くでスイングをし、左手の手の甲で、ボールを打ってみてください。

 右手は、極力つかわず、右を向けて、ゆっくり振ってくださいと。


 そしたら、I#7で125YDの計測値が散見されるようになり、練習に

 熱が入ってきました。


 体の不自由なところがあるにもかかわらず、熱心に試打して、商品を

 決められました。


 この様に、メーカーのいいなりの商品では、硬すぎて何ら効果は期待

 できません。

 軟らかいクラブで、ゆっくりとスイングをして、クラブのしなりを利用

 しなければ、飛びません。


 三位一体とゆう言葉もあるように、使い方、扱い方も大事です。

 

2023年9月29日

カスタムクラブの傾向

  最近、クラブフィッテングが盛んになってきました。


  クラブの仕様にこだわるとゆうか、自分だけの1本、他の人とは違う1本、

  をこだわって作る人にとっては、最適なシステムだと思います。


  本当に違いが分かればいいのですが。


  多くの人は、自己満足でやっているのではないかと、思われます。


  その日その日よって スイングが変わるアマチュアにとっては、あまり

  意味がないようにおもいます。


  距離と方向性で結果が判明しますが。よほどよくやる方でないと、その

  効果の程は、わかりません。


  かといって、客のニーズに合うものが 提案出来れば、商売になります。


  飛距離が、方向性が、左に引っ掛けがなくなるなど、客のニーズに

  よりあう物ができれば、客はよろこびます。


  そんななかで、カスタムシャフトの傾向を見ると、以前にはほとんど

  無かった、元調子のシャフトが、ここにきて脚光をあびることになって

  います。今まで先調子のクラブしかなかったのに。

  
  リストターンから、今やボデーターン全盛で、スイング自体が大きく

  変化してきているので、クラブも自ずと変化せざるを得ないと思います。

  
  グラファイトデザインは先調子。三菱ケミカルは中調子、フジクラは

  元調子といわれています。


  いろいろなシャフトが、毎年のように発売されますが、各メーカーの

  特色は、変わりなく、ボデイ―ターンのスイング全盛の今となっては、

  方向性を考えれば、元調子が、推奨されます。


       フジクラが、多くなって当たり前です。


  各社いろいろ考えて、シャフトを展開されていますが、元調子、

  中本調子、のシャフトが多くなってきていることは、否めないと

  おもいます。 パワーは少しいりますが。