2022年10月27日

ゆっくり上げる、ゆっくりストロークする。

 

 アマチュアは、急ぎすぎ、何をするにも、何人も慌てすぎ。
  

 特に遠くへ飛ばす競技ですと、余計に当てはまる人がおおくなります。

 力任せに飛ばそうとすればするほど早くなります。 

 プロでもゆっくりと上げ、一気に切り返し早く振ります。これを見てはやく

 なってしまうのは致し方ないのかな。


 テークバックは、手であげるのではなく体でテークバックをします。 

 体をねじることにより、肩がはいり、本当の捻転ができます。そのため

 そんなに早くはできません。TOPで力が入ってないため、ゆったりに

 見えます。トップで力が入ると、ヘッドスピードが出ません。

 (一度やってみてください)


 切り返しで、下におろすことだけを考えてください。決して打とうと 

 しないでください。 右手で打たないと、弾き間 を感じます。

 右手で打ちに行くと、ヘッドスピ―ドは遅くなるし、ヘッドが落ちて

 しまい、位置エネルギーが利用できなくなってしまい、飛距離ロスに

 つながります。


 体を使ってクラブ上げることで安定もし、同じ位置にきます。

 飛距離と方向性を考えると、分かるとおもいます。


 ストロ―クもゆっくりとしなければまともにあたりません。むやみやたら   

 に振っても的をいなければとびません。自分のリズムでストロークするよ

 うにしてください。


 早ければ早いほど飛びますが、芯を捉えることを忘れずに。。。。。


 

2022年10月24日

日本オープントーナメントを見て

 日本1を決めるトーナメントが、開催されました。

 3か目までぶっちぎりで一人旅でしたが、最終日はさすがに、守りに入りま

 した。

 圧倒的な飛距離で、他を圧倒してきましたが、攻めのゴルフの時はより一層

 強みを発揮しますが、守りのゴルフですと、反対にあだとなることが有り

 ます。

 思いかけず相手が先にバーデイがくると、自分もと焦り、いいショット

 ができないことがあります。

 遠くからさきに、いい所につくと、力がはいり、オーバーすることがあり

 ます。

 安心して、手前に置こうとして、逆にてまえすぎたりします。

 心理的、スコアー的に、守り に入ると何かにつけ、消極的な 守りに

 入ります。

 これは、戦う人 の心理かとおもいます。

 それにしても一般のトーナメントでプレーするプレーヤーが,いかに

 少ないか、学生大会と言ってもいいくらいそのレベルは、計り知れません。

 異次元の飛距離に圧倒されます。小技もケースバイケースで、熟練した

 技があります。

 失敗もなく、ミスもなく淡々と進んでいくように思えるのは、私だけで

 しよか。

 道具の種類の問題ではなく、扱い方がすべてを決めるといってもおかしく

 ありません。

 道具にこどわるのでなく、その扱い方に注目したいものです。

 皆さんは、どう思いますか。