40代半ばの方が、お客様に連れられ来店されました。
悩みは、アイアンのシャフト重量を 95にしようか、それとも105に
しようかのの悩みでした。
実際にDG(S−200)のクラブを振ってもらうと、全然重さ、硬さとも
問題なく振れる様子でした。
まったく別の理由で悩まれていたのかと思いました。
はたしてこの方も、力(パワー)がある為に、利き腕の力で、飛ばそうと
され、方向が安定しない方でした。
確かに、右手に力が入り、いかにも打って飛ばしてやろうとゆう姿勢が
ハッキリと見えました。加えて、クローズトスタンスで立たれ、フェース
を開きながらテークバックをされる、典型的な力任せの打ち方の方でした。
そこで、まず、スタンスの向きを直し、フェース面の動きを、スローで
再現をし、プレーヤーの正面でしかボールコントロールができないことを
指摘し、頭の残し方を指示し、クラブを左へ振ること、またゴルフスイング
は、非常に窮屈なもので、グリップの通る位置や高さを理論的にレクチャー
しました。
すぐに、やれないことは理解されているようでしたが 今までのスイング
とまるでクラブの使い方が違うことを、体感されました。
この体験をもとに、今使用しているクラブで問題ないと思われ、帰られま
した。
私どもにとっては、商売が最優先ですが、ここはじっと我慢の時です。
お客様が本当に理解されれば、またお見えになると信じています。
楽しみだなー。
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