私、今年度は町役で、一年間会長の下、町内のイベントや工事、祭祀、防犯
交通安全など、様々な催しものに参加させていただきました。
(コロナ禍で、密になる集まりは中止となり、行事の数は、例年に比べ
少なかったので楽でした)
今年は、主に会計の仕事を中心にやってきましたが、集金業務や集計、報酬
の支払いなどに奔走しました。その中でも、実際に人と接する場合、初めの
挨拶で印象が極端に変わることがありました。
この町役が一段落した昨日、最後のお役目で、子供の見守り隊に参加して
きました。今回は一斉下校時、各町内に別れ、付き添いの一斉下校でした
初めて顔を合わせる子供が大半でした。見守り隊の服装で参加したせいか
三々五々下校時に、誰彼となく さようなら と挨拶を交わしてくれました
また、いつも見守り有難うシール を隊員の方々に一冊ずつ頂き、ちょっと
ジーンときてしまいました。
初対面の人々と挨拶を交わすことが、こんなに気持ちよく思ったことは、
久しくなく、爽快な気持ちで、帰路に就くことができました。
大人社会の中でも、同様にしたいのですが、現実は損得勘定が先に立ち
思うようにはいっていないのが現状です。
自分だけでも、潤滑剤となる挨拶を心がけようと思った1日でした。
負うた子に教えられました。
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