2020年5月13日

これじゃお客様が離れていくわ

 80才オーバーで、エイジシュートを300回以上されている方が、

 アイアンを探されていました。

 年齢から言っても、距離を望む以上に、シャフトの硬さは、軟らかいものが

 必要だと思います。


 距離以上に、方向性重視で、カーボンシャフトよりも、方向性の良い、

 軽量スチールシャフトをお勧めしようと思い、あるメーカーに飛びに定評の

 クラブの試打クラブを依頼しました。ところが到着したSETが総て S 

 シャフト付でした。


 早速にメーカーにとい合わせをしたところ、メーカーの意向もあり、この

 アイテムを少し若い方々に使って欲しく、現在では軽量スチールのSのみ

 の展開ですとの返事がありました。


 この少子高齢化が進む時代に、(最近の年寄りが、元気ですが)Sシャフト

 が標準仕様に変更されましたとの見解を聞いて、ビックリしました。


 このメーカーは、以前は(約20年くらい前)市場調査を他のメーカー

 よりも、熱心にされ、私どもの販売においても、非常に助かっていました。


 しかしここにきて、市場のシュリンクを含め、又他メーカーとの競争も

 鑑みてか、何か たくさん売っている店の意見のみを重視する展開の様相

 を呈してきています。(数字至上主義であれば、やむを得ないか)


 無論この業界も、ご多分に漏れず、プレーヤーの高齢化が進んでいます。

 元気なお年寄りと言えども、Sシャフト付 を私どもとしては、勧める

 ことは、できません。


 売上至上主義が久しく、このような状態が定常化してきています。


 何か販売の方法が間違っている気がしてなりません。


 フィッティングにて、お客様により相応しいモデルを見定め、提案している

 お店からのフィードバックで このようになっているとお聞きしましたが

 フィッテイングの方法自体に問題がある様に思います。

 (H/Sを普段より高めに算出し、さもH/Sが多くあり、飛ぶような

  錯覚で商品をお勧めする店が、多く見受けられます。)


 こんなお店からの、オファーを中心に設計、企画をすれば、R でなく

 S になるでしょうなー。


 ブルータス、お前もか の言葉が継いで出るのは私だけでしょうか?


 大きな時代の流れ、人の流れをよーく考えてみて下さい。メーカーさん。。

 
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