2022年6月18日

聴講生が来店されました。

 文化センターにおける講演会に参加された方が、自分の現在使用している

 クラブを持って、新しいクラブに買い替えたいのですが、アドバイスを

 いただけないかと、お越しになられました。


 私が講演会で申し上げたことを くり返すような形になりましたが、当の

 本人は、ハッキリとは覚えていませんとの返事でした。


 講演会では、実技は場所柄できなかったこともあり、話の内容の確認の意味

 も含め、実打をしてもらいました。


 ゴルフ歴が40年、年齢は70代前半の方でした。長年ゴルフをされている

 方特有の打ち方でした。


 クローズドスタンスで、リストを盛んに使い、思い切り利き腕で弾き飛ば

 す打ち方の方でした。私の見る限り、30年前のクラブの打ち方をされる

 方でした。10年前、20年前のクラブに比べれば、今のクラブは、

 ヘッドの大きさ、クラブの長さ、シャフトの硬さなどが大きく変貌を遂げ

 ております。その説明を、講演会の一時間目にしっかりと説明しましたが

 やはりとゆうか、実践を交えてしない限り、伝わらないなーと思いました。


 よくあることですが、飛ばしたければ、飛ばしたいほど、力 で打って

 飛ばそうとする方でした。(大半の方々がほとんどこのタイプです)

 自分のパワーしか信じてなくて、クラブの進化を利用しようとは決して

 考えない方で、急いで打てばたくさん飛ぶとゆう勘違いも甚だしい方

 でした。


 この打ち方では、今のクラブ(ヘッドが大きくなり、長くなり、軽くなり、

 柔らかくなった)に対応の仕様がありません。


 何度もお話をさせて頂きましたが、やはり話だけでは、伝達 には限界が

 あることが、ハッキリと分かりました。


 試打席で、今のクラブの使い方、扱い方、振り方について、1時間ほど、

 実践を交え、指導しましたら、徐々にいい当たりが出始め、今までにない

 打音が出始めました。


 解ったような態度はされましたが、なかなか実打には結びつかないと思い

 ます。本人は目からうろこがはがれたような心持で、練習場でもやって

 見ますと言い残し、お帰りになられました。


 今のクラブの機能を発揮できれば、まだ十分に飛ばすことができる方でした

 何十年もの間に、身についたスイングは、一朝一夕で変わりませんが、

 注意事項を守っていただければ、必ずや、いい結果が見られると思います


 敵を知り、自分のスイングの仕方を間違えなければ、まだまだ十分に

 楽しむことができる方だと思います。


 急がず、道具の特性を知り、ゴルフを満喫してください。私からの願いです


 

 
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