クラブは、ヘッドとシャフトとグリップから成り立っています。
 アイアンのシャフトは大体が、重さを決めるものです。
 40グラムから、130〜140グラムまで、様々な重さのものが、あり
 ます。
 方向性重視のクラブですので、やや重めに感ずるものが、方向性といった
 点から言ってもいいと思います。軽すぎると、手で操作してしまい、
 方向性が、定まりません。
 柔らかさは、飛距離を決めます。力んで振る硬さでは、方向性はまま
 なりません。
 うまい人は、硬いシャフトとゆう迷信は過去のことです。
 しなりで、飛距離を考えてください。
 自分の技量をわきまえて、過分なものは、さけてください。
 
 ウッドについては、スイングパターンが大きく影響します。
 今やリストターンで打つ人は、非常にめずらしく、ほとんどのプレイヤー
 が、ボデイ―ターンです。
 飛距離は、ヘッドスピードによって決まります。
 飛んでも、曲がってしまっては、意味がありません。
 より遠くへ、より正確にが一番望まれることです。
 方向性よりは、飛距離の方が、要望は高いようですが、飛距離がでても、
 方向が定まらなければ いいクラブとは言えません。
 年齢によっても,ヘッドスピードも、振り方も変わってきます。
 その時にお応じたクラブが必要になります。
 歳を重ねれば重ねるほど、人間は体でクラブを振るようになります。
 その振り方に合った、クラブが必要になります。
 女性を含めた、アマチュアの多くがボデイ―ターンになってきます。
 その振り方で方向性が良いのが、手元〜中調子のシャフトです。
 今や、フジクラシャフトが全盛で、その性格をもった種類のシャフトが、
 多くあるからです。
 一時的な調子でクラブを選ばないで、自分の体系、振り方に合った
 シャフトを選んでください。
 
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