2023年3月1日

シャフトの調子てなんですか

 先調子、手元調子などの言葉がよく聞かれるこの業界。ゴルファーで理解

 している人がどれ位いるのだろうか ?

 このシャフトは先調子だからボールが上がるとか、このシャフトは先が

 走るとか評価されますが、本当にそのことが理解されている方が何人いる

 のだろうか?


 感覚の問題で人それぞれだとおもわれます。


 シャフトの調子は、わずか20センチの中で、先、なか、元がわか。

 れます。

 そんな状況の中で、わかる人が何人いるでしょうか?

 感覚的なもので、あれだけのヘッドをコントロールするために、しっかり

 感がいります。

 しなりのポイントがどこなのか、感じ取って振っている人がいますで

 しょうか。まず、いないでしょう。


 でも現実には方向性、球の上がり方、飛距離などなど影響がでます。


 女子プロを中心とする人々が、フジクラのSPEDDER付きを多く使います。

 アマチュアの多くがおなじボデーターンのスイングですので、その手元

 調子のシャフトが扱いやすいです。


 フジクラは手元、三菱は中、グラファイトは先調子が定番です。


 皆様が扱う調子としては、フジクラ製の元調子、道具としてのクラブの

 にはふさわしいとおもいます。


 先調子ですと、方向性もままならず、距離感もさだまりません。


 先端補強のしてある、グラファイトのDIシャフトを10年以上も使い

 続けている 松山プロを見ても分かるように。

 (先端が補強してあるとゆうことは、手元調子になるとゆうこです。)

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