2020年5月15日

百聞は一見に如かず

 これは、何事でも同じだと思いますが、百回説明を聞くよりも、一回自分

 で体験した方が、間違いがないとゆうことだと思われます。


 特にゴルフクラブなどは、毎年のように新製品が発売されます。

 画期的な素材の変革や、今までにない素材のボールとか、根底からの変化が

 ある時は無論の事、自分自身で試すことが一番理解できると思います。


 この業界も、まだまだ新進の業界のように思われていますが、画期的な変化

 をするような商品の展開は、そうそうあるものではありません。


 ヘッドとシャフトとグリップの3つの要素で成り立っているクラブ。

 各部品の多少の進化は見られますが、フルモデルチェンジではなく、セミ

 モデルチェンジがせいぜいだと思われます。


 宣伝広告や紹介書などには、さも画期的な変化、進化をして発売された

 ような表現がなされていますが、実のところは、さほど大きな変化ではな

 く、微細な変化を、大げさに表現していて、販売意欲を掻き立てて

 いるのが現状だと思います。


 POPや、宣伝広告にむやみにのめりこむのでなく、実際に体験してみて

 から購入してください。


 その体験も、実際のコースの状況に合わせた環境で、体感してみることが

 大事です。


 聞くとみ見るとでは大違い。是非 自分自身で納得してからにしてください

 何事も。

2020年5月9日

自宅でできるゴルフの取り組み

 現在は、新型コロナウイルスの感染防止のため、自宅での居留が求められて

 います。しかし、2〜3日のことであれば我慢もできましすが、10〜

 2週間ともなれば、この限りではありません。ゴルフとて同じです。


 250YDの爽快なSHOTや、長ーいバーデイパットが入るとか、夢に

 も出てくる気分になってしまいます。


 無論何事でも同じですが、結果の前には必ず原因があります。

 
 よくスライスしてボールが飛ばなかったり、弱弱しい球筋が表われたり、

 クラブのヘッドがボールに当たる前に落ち、ダフッタりします。

 これらは、クラブの進化に対し、自分自身が対応できていないことが原因

 です。


 今のクラブは、長く、軽く、しなやかになっていて、力任せに扱う道具

 ではなくなってきているからです。


 又ヘッド体積も以前に比べ、倍以上の大きさになってきていることを

 加味して扱っていないことに起因しています。


 クラブの変化を無視した打ち方をしていれば、クラブの機能が完全に発揮

 できないことは、容易に理解できると思います。


 一例を申しますと、クラブヘッドの大きさが 以前の倍くらいになり返り

 ずらくなりました。その為クラブのフェースを閉じて、クラブを上げて

 使用して欲しいことです。これは部屋の中でも確認ができます。


 クラブのヘッドの上にボールを乗せたままで、落ちないようにクラブを

 引くことを確認してください。


 現場でやることでしか ボールの動き方は解かりませんが、今の段階では

 室内で、クラブの動き方を見極める事が大事なことだと思います。


 この現象を自分のものにすることが、実打による練習だと思います。


 なんの障害も無く、のびのびとゴルフができる時期に、一段高いゴルファー

 になるように、ベーシックなクラブの動き方を 今一度確認してください。


 他のプレーヤーと差別化できるチャンスでもあると思いますが。今が。

2020年5月8日

連休中のゴルフについて

 この連休中に、2回ほどゴルフプレーをしました。

 いずれのコースでも、スループレーでの対応で、食事もお風呂も無しでした

 プレーが終われば、三々五々解散の状況でした。他のお客様も当然のように

 対応されていたのが非常に印象的でした。


 4月から5月にかけて、コンペやゴルフのほとんどが、キャンセルの中

 このような中でプレーをしている人達は、淡々とこなしているようにさえ

 見えました。


 ゴルフにとっては非常にいい季節ですし、やむ負えないことと言え、

 いずれのコースでも、結構に込み合っていた感じでした。

 (普段のGWに比べれば、それでも少ないようでしたが)


 県によっては、緊急措置対象になっていますが、この5月6日が、一つの

 区切りのような印象を受けました。


 我々も早くこのコロナ騒ぎが 終息することを祈るばかりです。

 様々な業種で、大小問わず、いろいろな問題が浮上してきています。

 緊急性を要した対応が必要な時期ですが、さらに期間延長要請が発生され

 この先どうなるのか、ますます不安が募るばかりです。


 我々としては、多くの企業が存亡の危機にある中、こんなことをしていて

 いいのかと思います。

 より早い、コロナウイルスの終息を願うとともに、各企業に対し、早急の

 支援がなされんことを願うばかりです。